- 2月 24, 2026
- 2月 23, 2026
【花粉症】津市で花粉症治療なら|舌下免疫療法と眠くなりにくい薬|津かわもと救急・内科クリニック

春先や秋口、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみでお困りではありませんか?今日くらいから花粉症の患者さんが増える時期になりました。
花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)は、仕事や勉強の集中力を大きく低下させ、生活の質(QOL)を損なう疾患です。津市周辺でも、特に春先のスギ・ヒノキ花粉による症状に悩まされる方が多くいらっしゃいます。
私も中学生、高校生のときは花粉症に苦しめられました。津かわもと救急・内科クリニックでは、今ある症状を速やかに抑える治療と、将来的に薬を減らす・なくすことを目指す「根本治療」の両方を提供しています。
1. 抗アレルギー薬で「今つらい症状」を確実に抑える
花粉症治療の第一選択は、「第二世代抗ヒスタミン薬」です。従来のお薬と比較して、「眠気」や「喉の渇き」といった副作用が大幅に改善されています。日中のデスクワークや車の運転が必要な方でも安心して服用いただけるお薬をご提案します。
当院では、単に処方するだけでなく、以下のバランスを考慮して患者さん一人ひとりに最適な薬剤を選択します。
- 効果の強さ(鼻水・鼻づまりの程度)
- 眠気の出にくさ(仕事やライフスタイルへの影響)
- 服用回数(1日1回、または2回など)
2. 舌下免疫療法(SLIT)で花粉症体質を根本から改善
「毎年薬を飲み続けるのがつらい」「根本から治したい」という方には、舌下免疫療法(ぜっかめんえきりょうほう)をおすすめしています。これは、アレルギーの原因物質(アレルゲン)を少量ずつ体内に取り入れることで、体をアレルギーに慣らしていく治療法です。
- 対象: スギ花粉症、ダニアレルギー(ハウスダスト)
- 方法: 1日1回、お薬を舌の下に置くだけ(自宅で継続可能)
- メリット: 数年間の継続で、長期的な症状の消失や軽減が期待できる
- 費用: 保険診療が適応されます
※注意: スギ花粉の舌下免疫療法は、花粉飛散時期(1月〜5月頃)には開始できません。飛散が終わった6月以降からのスタートが推奨されます。
3. 【最新検査】ドロップスクリーンで41種類のアレルゲンを即日特定
効率的な治療を行うためには、「何に対して反応しているのか」を正確に知ることが重要です。当院では、院内で完結できるアレルギー検査機器「ドロップスクリーン」を導入しています。
- わずか1滴の採血: 指先からの微量採血で済むため、注射が苦手な方や小さなお子様でも安心です。
- 30分で結果判明: 院内で検査を行い、その日のうちに41種類のアレルゲン(花粉、ダニ、食物など)を確認できます。
院長(私)の検査結果と「果物アレルギー」の意外な関係
実は私も先日、このドロップスクリーンで検査を行いました。結果は予想通りスギ・ヒノキが陽性。さらにハンノキ、シラカンバも陽性でした。
ここで重要なのが、「カバノキ科(シラカンバ・ハンノキ)アレルギーと果物の関係」です。私は桃を食べると唇が痺れることがありますが、これは単なる体調不良ではなく、医学的エビデンスに基づいた「口腔アレルギー症候群(OAS)」という状態です。

【解説:なぜシラカンバ花粉症だと桃で痺れるのか?】
シラカンバやハンノキの花粉に含まれるアレルゲンタンパク質(PR-10)は、桃、リンゴ、梨、さくらんぼなどのバラ科の果物に含まれるタンパク質と構造が酷似しています。
免疫システムがこれらを「同じ敵」と誤認して攻撃してしまう現象を「交差反応」と呼びます。花粉症がある人の約20%〜40%が、特定の果物や野菜で口内の痒みや痺れを感じると報告されています。
津かわもと救急・内科クリニックの花粉症診療の特徴
津市で忙しく働く方や、ご家族で通いたい方にも選ばれるクリニックを目指しています。
- ドロップスクリーン完備: 忙しい方もその場で結果がわかります。
- 眠気を考慮した薬剤選択: 職業や生活スタイルに合わせたオーダーメイド処方。
- 舌下免疫療法の積極導入: 根治を目指す方をサポート。
- 土日診療の実施: 平日の通院が難しい方も安心。
「毎年つらい花粉症を何とかしたい」「特定の果物で口に違和感がある」と感じたら、ぜひ一度当院へご相談ください。